当社の姿勢
株式会社パルポーは 根幹にいい街、幸せいっぱいの街づくりに最大の目標を置いている。それはこの街（気仙沼市）で生きるひとりひとりに幸せを感じて貰うことに他ならない。
経営者の私が考えたのは、いい女をつくることから始めようとしたことです。いい女が増えれば 男もいい男になろうと努力する。キレイでいたい。素敵なファッションに… 私も。美味しい食事。そして 静かに流れる調べの中での異次元の空間で情熱的な真っ赤なイチゴのケーキを 味わう coffee time。心から 美味しいと言って貰える、Gottoを筆頭に 全て からだに優しく美味しくを 掲げた手づくりのケーキやパン、そしてお菓子群。
当社の理念は会社経営の常識である、株主のためはあまり意味合いがなく、会社を大きくするのも非現実的と考えています。例えば お菓子部門に於いて 売れるだけどんどんつくろうとしたら専門職人の手が追い付かず初めに掲げたからだに優しく美味しくの理念から外れてしまいます。
パルポーの意味は職種がちがっても従業員はみんな仲間。手を取り合って頑張ろう、の意です。一人一人の お客様の笑顔を力に 街を元気にしたい。パルポーは地方の町の小さな会社です。東日本大震災を体験し私たちは 多くの人達から愛と勇気をもらいました。パルポーの社長はじめ従業員の1人に至るまで、感謝の心を 持ち続け精進する覚悟です。自然を愛し、子供大好きなパルポーは子供達への支援の継続と、海と生きる美しい気仙沼市を守るため防潮堤建設に断固反対して行きます。
最後に全国のみなさんにお願いします。気仙沼市はまだまだ 復興に 程遠く多くの市民は疲れています。高い防潮堤は 美しい 港町気仙沼も、湾に浮かぶきれいな砂浜が広がり、椿が咲き誇る大島も全て無残に壊してしまいます。市民は、みんな自然のまま大いなる母（海）と生きたいのに…。どんな形でもいいです。応援をお願いします。
